2014年8月10日日曜日

江戸組紐の魅力

江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店 
     おしゃれキモノむらたや 
     http://osharekimono.co.jp/ 





着物の中心にくるだけあって・・・小物とはいえ、大変重要だと思います。
統一感をみせたり、また帯締めによりその着物が『いきる』とか着物が『しまるね』言われます。*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:


帯締めは江戸時代末から、結んでいた帯を締めるようになって、帯が解けぬように使われ始めました。
始めは綿をいれたくけひもがつかわれ、現在は礼装用の白、黒のまるぐけにその形が残っています。
丸ぐけから、刀、甲冑の紐、印籠の紐などがつかわれ、その後帯締めとして発達してきました。





組紐は帯の始めでもあり、工芸として様々に
使われていた紐が帯締め、羽織のの紐に取り入れられ、一般に組紐と呼ばれるようになりましたが、組紐は歴史も深く幅広い用途もあり帯締めだけの言葉ではありません。


この技法は、はえたたき・・・と言って原案され作られた方は、お亡くなりになられていて、作れてもコピー商品となり、本物とは、風合いが違います(*゚ー゚)ゞ

上の品は、江戸組みです。手組ですので、大変締まりは良く帯びに合わせてもよく『しまりが良く、帯や着物がいきてくる』そんな品物です。少々お高いと思われるでしょうが、お持ちの方は、江戸組紐のファンになられます。









                                    

 夏の帯締めです。見た感じ夏ものに見えませんので5、6、7、8、9と締められても違和感がないと思います。触れば袷用に比べ厚みがない事がわかります。

単色ですが帯に合わせやすく使いやすく又良く締まります。



           

            私のお勧め品




単衣用にいかがですか(^O^)/
勿論袷にもできます
                         
夏のコート地着尺
おしゃれです。



夏草履です

絽の無地と袋帯です

夏用のコート地です
糸は奄美大島で染めてあります
お洒落なコートになると思いまあす




            本日のお勧め

             単衣に合う生地です
特選正絹京友禅小紋[地紋おこし染め風・花唐草模様・ライトブルー色]
特選正絹京友禅小紋[地紋おこし染め風・花唐草模様・ライトブルー色]
その地をライトブルー色で染め上げて、透明感のある中、意匠には全体に大胆に草花のデザインを染め上げています。
                  

このような帯で合わせたらいかがですか(^O^)/
正絹九寸名古屋帯【弥栄織物謹製】「市松文様」
正絹九寸名古屋帯【弥栄織物謹製】「市松文様」
生地のベースは綴れ帯地を思わせるようなシルバー地に、雲どり模様が配置されています。
ベースの柄は古典的な「市松文様」です。
その中に正倉院の唐草模様や、四季の花の柄が贅沢に織り込まれています。
小紋に合わせてとびっきり大人のオシャレを・・・。
また色無地や江戸小紋などでセミフォーマルな装いのシーンなどでもご着用いただけます。



京友禅正絹小紋・秋月洋子監修[格子柄・ライトブラウン色]
京友禅正絹小紋・秋月洋子監修[格子柄・ライトブラウン色]
生地は提携先の機屋で織らせている丹後ちりめんを使用。
すぐれた技術を持った職人さんと、伝統的な古典の良さの中に、いま着たいという感覚をあわせもつ「ふだん着」を作りたいという秋月さんの想いが込め得られた一品です。
伝統的でもあり、現代感覚にも通用する格子の柄の色にはオシャレなダークブラウン色を配し、地色は品よく薄いライトブラウン色をつかって、この同系統色の濃淡がとてもオシャレ感を演出しています。
ふだん着としてはもちろん、帯によってはセミフォーマルな場所にも装うことができる重宝な一品です。
     

正絹九寸名古屋帯 【山田織物謹製】 創作アート柄・群青色
正絹九寸名古屋帯 【山田織物謹製】 創作アート柄・群青色
シンプルでいて、ハイセンス。モダンでポップな感覚を表現しながらも、知的なデザイン。このお品は老舗メーカーが新しいセンスをお持ちのキモノ好きなお方のために、この柄を作り上げました。
きれいな群青色に、モダンな円文をちりばめました。都会的かつスタイリッシュな印象を演出する品です。
    
            
              



江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店 
     おしゃれキモノむらたや 
     http://osharekimono.co.jp/ 

                         

0 件のコメント:

コメントを投稿