2014年8月26日火曜日

9月に似合うおしゃれ着物

江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店 
     おしゃれキモノむらたや 
     http://osharekimono.co.jp/  




盛夏の着物は透け感のある絽や紗、紗紬と多様です。

これからが、お茶会のシーズンではないでしょうか。
九月に入りますと透けない単衣の着物となります。

TPOに合わせて着物を選ばれると思います。
一例として・・・気軽なお茶会、ご友人との食事会等にいかがでしょうか。

 





 最近では地球温暖化で春先でも20℃近くなります。洋服なら半袖を着て過ごす様な日も多く
なってきました。
又、日本は南北に長い国ですので、南は沖縄、北は北海道まで全国一律に洋服では衣替えです。
とはいかず、五月の終わりなら半そでを着てもいいですよ。又六月初めなら冬物でも良いです。
という風になってきました。
では、着物は「それでは6月1日より単衣!」というのも現実的では無い話だと思います。

ここ数年、着物を着られる方が増えてきました。そんな時にいつも質問をされます。
着物に夏冬あるの???この質問は着物を知らない方がよく言われます。
でも私はこう思います。「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。」と言うように知らなければ、
聞いた方が得だと思います。そこから一つステップアップすればいいのだと思うのです。
そして、少し慣れてこられると「この着物は何月ごろ着るの」と尋ねられます。

そこで季節の変わり目が微妙に昔の頃と気候が変化しているので、決まりごとはありますが大幅に
違っていなければ許される範囲というものがあると思います。
良く着物を着られる方は、「春や秋でも暑い日には単衣を着ているわよ。」という方が増えています。

「他人に『間違ってる』と思われるのは嫌だな……」と思っている方も多いと思います。
でも暑い日にがまんして汗をかきながら着物を着ているのも辛いですし、着物にとっても良くない
と思います。又汗をかかれた後の始末も気をつけて着用後は陰干しをして2、3日汗を抜いて
ください。その後、着用シワが残るようでしたら汗を結構汗をかいてます。是非汗抜きクリーニングを
お勧めいたします。



お茶会や結婚式参列など、その場の格や参加される方々で決まり事ある場合を除いて、許さ
れる範囲で着られたら宜しいと思います。その日の天候や行動パターン(室内が多いのか、
外を散策されるのか...)で判断するのが良いと思います。

とは言え、4月にあまりにも涼やかな素材や色の小物を合わせると、ちょっと浮いてしまうと思
います。
「ルールを破るのは怖いな……」と思われてご心配な時は是非お聞きしてください。





            本日のお勧め





       

 
京友禅正絹小紋・秋月洋子監修[格子柄・ライトブラウン色]
生地は提携先の機屋で織らせている丹後ちりめんを使用。
すぐれた技術を持った職人さんと、伝統的な古典の良さの中に、いま着たいという感覚をあわせ
もつ「ふだん着」を作りたいという秋月さんの想いが込め得られた一品です。
伝統的でもあり、現代感覚にも通用する格子の柄の色にはオシャレなダークブラウン色を配し
、地色は品よく薄いライトブラウン色をつかって、この同系統色の濃淡がとてもオシャレ感を演出
しています。
ふだん着としてはもちろん、帯によってはセミフォーマルな場所にも装うことができる重宝な一品
です。




参考上代(税込): 105,840 円~ 

オシャレ特価(税込): 52,920 円~
      
(本体価格: 49,000 円~)     


+ 付属加工仕立て代 です。


       

正絹京染小紋[丹後ちりめん紋意匠地・花の宴]
やや落ち着いた印象の薄い藤色に染め上げ、お柄には季折々の花々を全体にあしらいました。
見る方の心を、グッと惹きつけるような印象的な仕上がりです。




参考上代(税込): 84,240 円~  
オシャレ特価(税込): 29,160 円~
(本体価格: 27,000 円~)         









正絹九寸名古屋帯 【弥栄織物】   九寸名古屋帯  「草花文様・黒色」
おしゃれな柄の帯を、お手軽価格で提供してくれる、西陣の人気機屋さんの九寸名古屋帯です。
素材感の美しさと、オシャレな創作力・・・。地色はキリッとした都会的ムードの黒色です。きものを知り尽くした、大人の女性の上質カジュアルな装いの美を満喫して下さい。
小紋や織りのお着物に素敵にコーディネート。きもの合わせも楽しく、着回し度の高さも抜群です。
観劇やお集まり、またお友達との食事会など、いろいろ対応してくれる、まさに便利な一品です。





正絹九寸名古屋帯 【弥栄織物謹製 「市松文様」
生地のベースは綴れ帯地を思わせるようなシルバー地に、雲どり模様が配置されています。
ベースの柄は古典的な「市松文様」です。
その中に正倉院の唐草模様や、四季の花の柄が贅沢に織り込まれています。
小紋に合わせてとびっきり大人のオシャレを・・・。
また色無地や江戸小紋などでセミフォーマルな装いのシーンなどでもご着用いただけます。





このような合わせ方はいかがですか。
単衣にされて九月のお茶会やお食事会等に着られても宜しいですし、袷にされて十月から
長い間着用されても宜しいと思います。



江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店 
     おしゃれキモノむらたや 

     http://osharekimono.co.jp/ 





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