神田川沿いの遊歩道を進むと静寂の中に佇んで
(たずんで)いる染め工房です。
東京染江戸小紋貞子好み
単衣に良い生地で染めてあります。
涼しそうで上品に着こなす事ができる
一品です。
柄
単衣時期に良い生地で柄も飛び柄で上品にまとめてあります。
色も淡く六月九月には暑苦しく感じないと思います。
実際は暑いでしょうが、涼しげに着こなしていると
大変粋に感じ、着なれていると思われます。
仕入れは京都が中心で、江戸小紋は東京で
本物の東京染江戸小紋を柄を選んで染めて頂いております。
【いわれ小紋】
他にも色々な柄がございます。
柿渋で染めた伊勢の型紙で小紋染めをしております。
大変手間のかかる仕事ですが大変丁寧な手仕事です。
ごく細かい模様の型紙を使って一色染めにしてございます。
江戸時代武士の裃に使われたのが始まりです。模様には大変
種類が多く武家好みの鮫、あられ、角通し、千筋、万筋、などは
渋く気品があり一つの紋を付ければ略礼装に用いることが
できます。古典柄の袋帯を合わせれば茶会やお祝いの席にも
着ていかれます。
同じ江戸小紋でも、野菜、魚、玩具、道具尽くし等を
模様した面白くてしゃれっ気のある柄はおしゃれ用の小紋です。
このような小紋には、織や染めの名いお古屋帯や、軽めの
しゃれ袋帯の色柄から選ぶことをお勧めいたします。
しかし、江戸小紋には品格がございますので、帯の柄は
くだけ過ぎないもののほうが調和します。
お祝い事の訪問、季節のお見舞い、趣味の集まり、クラス会や
軽いパーティー、茶会など、改まるほどではないですが、礼を
失はないようにしたい時に丁度いいのが、『江戸小紋』です。
一色染ですので、帯も選びやすく、若い方ならっ地味目な色を
選んでも帯で若々しい着こなしができます。
無地をお考えの方がいらっしゃれば、江戸小紋もお考え下さい。
江戸小紋・小紋・名古屋帯の専門店
着物の む ら た や
℡ 0856-22-0095 (代表)
℡ 0856-22-0098 (ネット専用)
http://kimono-murataya.com/
mail murataya@iwami.or.jp
mail murataya@iwami.or.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿