2015年5月24日日曜日

これからの季節のお着物~単衣向き・夏用



これからの季節に良いきものを飾ってみました。
左は、東レシルックで単衣でも袷でも仕立てられます。
右も東レシルックの万筋江戸小紋です。合わせた帯は
新作の夏用袋帯です。
中央は、夏物のきものです。夏は汗をかきますので、
ご自宅の洗濯機で洗えた方が楽です。又気軽に着用
できます。









 今日は、少し寒いように感じました。日中は、日が照り

ましたが、然程でもなかったように思えます。

今日と明日は、お茶会が催されるので、

『きものをどうするか。』 『暑いかも。』とぎりぎりまで

迷っていらした方が多かったのではないでしょうか。

とは言うものの・・・さすがお茶の世界です。

五月ですので、お着物は殆どの方が袷で、長襦袢を

夏用にされて、半襟だけを袷ように付け替えられるという

工夫をされてます。


暑いとはいえ、帯付けだけでは・・・と言われる方に
必見です。

                    

スリーシーズンのおしゃれコート
本場大島本泥染

本泥染の歴史は古く奄美大島地方の島民達の手によって

最高級大島紬の誇りと伝統を守り伝えて参りました。

泥染の始まりは、女性らが衣服を洗濯するため田園の

水に浸しておいたところ落ち着いたよい色合いに染まった

ということから始まったと言われております。

その特色なる泥染技法と現在最高峰の染め技術を

融合したコートです。
                               

梅雨時期に着るお着物は、どうしても雨に濡れて縮み

やすくなります。そんな時 東レから出ている洗えるきもの

(小紋や無地)をお持ちですといざという時の一着になる

のではないでしょうか??? 

これからご紹介するお着物は実際むらたやで扱っている

商品でです。
                     

東レの小紋3反と名古屋帯
小紋と帯

            

 梅雨時期ですとお着物もさることながら、

大切なお草履も汚れて、足袋も汚れてお茶会でお席に

入るのにためらう事があります。

もちろん足袋カバーもお履きになられている事とは思い

ますが、先が濡れてしまうとみっともないですよね。

そんな時の為のお草履です。


           
 




今時期からのお草履(夏用)を数点ご紹介いたします。


時期の物は時期の物で合わされたほうがより
おしゃれです




      【  本日のお勧め  】

往年の名女優・沢村貞子好み【逸品創作小紋】サーモンピンク色
往年の名女優・沢村貞子好み【逸品創作小紋】
サーモンピンク色

粋な着姿をテレビや映画で披露してくれた沢村貞子さん。
彼女のきもの美は、今でも多くのファン方々にお手本
として語り継がれています。
生地は国産の丹後ちり緬を使用。
下の地色にサーモンピンク色を配しながらも、その上に
薄いシルバーグレー色をのせて、大小の小雪のような
白の点描がとても印象的な商品です。

有名百貨店では25万円くらいで販売されているお品で
ございます。


特選西陣袋帯【服部織物】謹製≪柄名 なごみ・オトナの洗練モダン!≫
特選西陣袋帯【服部織物】謹製
≪柄名 なごみ・オトナの洗練モダン!≫

シンプルながらも独特の趣味性を感じさせる仕上がり。
おしゃれ着物ファンも、正統派のお着物ファンの方にも、
ご納得いただける魅力的な後姿を演出してくれる
ひと品だと思います。
個性を演出する真の大人のフォーマル&カジュアル
として・・・。
附下や、色無地、また江戸小紋と合わせて頂き、
特にお茶席などの趣のあるシーンにぴったりです。


特選西陣袋帯【織楽浅野】謹製《唐花七宝段》

特選西陣袋帯【織楽浅野】謹製《唐花七宝段》

数多くのキモノ専門誌で注目をおびている、
帯の有名メーカー【織楽浅野】の高級袋帯をご紹介します。
優しい手ざわり感がありながら、上質の糸が密に織り
込まれています。
程よいしなやかさが、締め易さにつながっています。
さりげない格調があり、魅力的な後姿を演出してくれる
一品です。オシャレな訪問着、附下、江戸小紋はもちろん
紬のお着物にも幅広く合わせて頂ける重宝な一本です。


おしゃれキモノ別注・創作江戸小紋【宝尽くし文様・浅緑色】
むらたや別注創作江戸小紋
【宝尽くし文様・浅緑色】

生地は厳選した高級浜ちりめんの「高砂」を使用。
伊勢の高級和紙に柿渋を塗り制作された「伊勢型紙」使用。
一柄の型紙を作り上げるのに一か月近く要します・・。
丁寧に伝統工芸技術保持者の職人さんに染めて
頂きました。
柄は縁起の良い「宝尽し」のお柄。
江戸小紋は帯とのコーディネートも楽しく着回し度の
高さも抜群です。
観劇や集まり、またお食事会など、どんなシーンにも対応してくれる、まさに上質の一品です。
                    

 
 帯は先取りと言いますので、このような絽の袋帯で
合わせると涼しそうで宜しいかと思います。



江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店 
     着物 む ら た や  
   http://kimono-murataya.com/  




  ℡   0856-22-0095 (代表)
 ℡       0856-22-0098 (ネット専用)
   http://kimono-murataya.com/
 mail     murataya@iwami.or.jp
                






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