2014年5月22日木曜日

梅雨時期の着物の保管と本日のお勧め小紋


江戸小紋・小紋専門店                                おしゃれキモノ むらたや








今日は、少しむし暑い日でした。昨日は肌寒かったのですが、一日でこうも温度変化が激しいのかと自分の体力のなさを痛感いたしました。


こちらは、乾燥材です。湿気を取ってくれて着物を守ってく
れます。絹は、虫は滅多に食いません。しかし湿気には弱い
のです。そんな時は、乾燥材を入れて湿気から着物を守りましょう。
1パック4シート入っています。1シートを箪笥に1つ入れてください
   
                           



着物が入っているたとおしをご覧になってください。
茶色になっていたり変色していたりしませんか??
そんな時は是非」変えて差し上げてください。   
それは、湿気によるシミカビです。十分に湿気を紙が
吸ってますので、ほっておくと着物にしみが移ります。
気を付けてください。                  



本日のお勧めの小紋をご紹介致します。




  正絹京染小紋[丹後ちりめん紋意匠地・花の宴]
   正絹京染小紋[丹後ちりめん紋意匠地・花の宴]
   やや落ち着いた印象の薄い藤色に染め上げ、お柄には季 
   折々の花々を全体にあしらいました。
   見る方の心を、グッと惹きつけるような印象的な仕上が 
   りです。
 単衣にしても袷にされても、どちらでもいけるんではない     
 でしょうか。 
特選正絹九寸名古屋帯【藤原織物・謹製】「紹巴・華唐草柄・総通」 淡いクリーム色
特選正絹九寸名古屋帯【藤原織物・謹製】「紹巴・華唐草柄・総通」 淡いクリーム色
「紹巴・しょうは」という名の由来に明確な史実がないのは残念ですが、一説では千利休の弟子の「里村紹巴」から名をとった説があります。
その紹巴という、しなやかな帯地に優雅なムードのあるはな唐草模様があしらっています。
上品で格調高く、ワンランク上の帯姿を楽しみたいお方にぴったりです。
品格のある柄ですので、お稽古事、観劇、など…またパーティーなど様々なお席にお使いください。
このような帯の合わせ方も良いと思います。





京友禅正絹小紋・秋月洋子監修[格子柄・ダーク・ブラウン色]
京友禅正絹小紋・秋月洋子監修[格子柄・ダーク・ブラウン色]
生地は提携先の機屋で織らせている丹後ちりめんを使用。
すぐれた技術を持った職人さんと、伝統的な古典の良さの中に、いま着たいという感覚をあわせもつ「ふだん着」を作りたいという秋月さんの想いが込め得られた一品です。
伝統的でもあり、現代感覚にも通用する格子の柄の色にはオシャレな辛子色を配し、地色はダークブラウン色を使いとてもオシャレな感覚を演出しています。
ふだん着としてはもちろん、帯によってはセミフォーマルな場所にも装うことができる重宝な一品です。
こちらは、サマーウールの生地で単衣
ようです。お茶のお稽古着に宜しいと
思います。               
                                 


                   
最近このような自前の羽織を名古屋帯にされるという方が増えてきてます。これも加工がなかなか素晴らしく、仕立て直して帯としてリメイクできてお客さまもお喜びになられました。



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