http://osharekimono.co.jp/
庭のジューンベリーが色好き始めました。
収穫にはもう少し色づかないとジャムにしてもおいしくありません。
≪伊勢の型紙で型付け体験コーナー≫
私共のお付き合いをさせて頂いている【富田染工芸】」の社長自ら体験コーナーを仕切って頂いて
経験できます。ちなみに、我が【むらたや】でもお越しいただいて体験と染色の歴史と染め小紋に
ついての講義や伊勢の型紙を使っての実体験をさせて頂きました。
型紙を使用して模様を染め抜く、東京染小紋の小裂(こぎれ)づくりを体験して頂きます。
お好きな色を選んで頂き、30cm×30cmの生地に模様を染め付けます。
型紙の上から防染糊をつけることで、型紙の彫られた部分だけに防染糊が乗り、糊が乾いた後に地染めをすることで、防染された模様部分が白く残り、まわりの部分が染められていきます。
型付けの体験後には、伝統工芸士・富田篤さんによる、東京の染色の歴史や染小紋に関する講義も行います。
実際講義をお聞きすると、自分の知識が浅いという事に気がつきました。そしてどれだけの手間暇をかけて、これだけの物を仕上げるのかという『日本人の緻密で根気の性質』が今に至って受け継がれているという素晴らしさを痛感いたしました。
時に、「着物は七五三か成人式に着たぐらいで、ほとんどなじみがない」という方、多いのではないでしょうか。
着物を着ている人を見ると「素敵だな」とは思いつつも、普段の生活ではなかなか着る機会がないのも事実。また、お店で見る着物は花鳥風月や絞り染めなど、洋服ほど柄のバリエーションがないようなイメージもあります。
実は、東京染小紋には実に多種多様な柄があり、江戸時代から昭和初期にかけて人々のおしゃれを支えてきました。中には、動物柄や道具や縁起物を模した柄など、今ではなかなかお店で見かけることがないような、ユニークな柄もあったようです。
【見本柄】
「江戸小紋は礼装にも使えますが、お洒落着ですから、パーティや観劇、ショッピングやお散歩に着ていただければと思います。
【 江戸更紗 】
富田染工芸さんには、創業当時から保存されている型紙が12万枚以上保存されており、現在もこれらの型紙の一部を使用して染小紋を行ってらっしゃいます。
富田染工芸さんで保存されている型紙の中には数十年前に作られたとは思えないようなおしゃれで繊細な柄も沢山あり、東京染小紋<江戸小紋>が流行の最先端に立っていたことがうかがえます。その柄は多種多様で、その新鮮さにはベテランの職人さんでも驚くことがあるそうです。
【 本日のお勧め 】
|
|
オシャレ特価(税込):
140,400円~
(本体価格:130,000円~)
江戸小紋に合わせてお茶席に是非ご利用ください。
新緑の時期ですので、グリーンのお着物にこの「加賀みやび」の袋帯を合わされるとおしゃれではないでしょうか。その時の帯締めはもちろん「江戸組」でされると宜しいと思います。
江戸小紋・小紋専門店 おしゃれキモノ むらたや
是非検索してみてください
Facebook おしゃれキモノ でも検索してください。
ご質問等は、0856-22-0098です。ご遠慮なくおかけ下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿