おしゃれキモノむらたや http://osharekimono.co.jp/
日本には、四季というものがございます。今時期は梅雨でじめじめして大変うっとおしいものですが、日本人はいろんな経験をして知恵を付けて四季を楽しんできたのではないでしょうか?
日本は、古くから移りゆく四季を愛すると共に季節ごとの歳時・年中行事を大切にしてきました。私の幼いころもお祭りで家にお客様をお呼びしていた事を覚えています。
世の中が便利になるにつれ、季節を味わう事も少なくなり、行事も年を重ねるごとに簡素化されています。
せっかくこの美しい日本に生まれたのですから、少しでも日々の暮らしに取り入れて 心のゆとりを感じてみてください。
ご自分のできる限りで良いですので、ライフスタイルに合わせて気軽に楽しみましょう。
【冠婚葬祭】
この言葉は、
人間が生まれてから死ぬまで、および死んだ後に家族や親族の間で行われる行事全般を言います。 今は、単に通過儀礼の一種として扱われています。4文字のいずれもが人生の節目及び死後の扱われ方を指していて、このいずれをも滞りなく行う事で一人前だとみなす思想でもあります。
これらは祖先の霊をまつる事で人を集め、というか・・・そんな時にしか集まらなくなったと言えるのではないでしょうか。一族縁者の絆を深めて繁栄を目指すという、広義の祭同様の行事す。お盆などに帰省して祖先の墓参りをする人も日本にはまだまだ多く、近ければお彼岸の時も墓参りをします。
春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」を作られる方もまだまだいらっしゃいます。
やはり日本人として受け継いでいかなければならない物もあると思います。
このような行事やしきたりは、受け継いで又後世に残していかなければ四季のある日本の良さが消えうせてしまいます。
だからこそ少しでも皆様に気づいてほしい。大切にしてほしい。というメッセージを込めて情報発信させて下さい。
喪服は家のお道具としてお持ちになります。
使わないに越したことは無いですが、必ず
使う時が来ると思います。そんな時の為に
ご結婚時には、お持ちになって嫁がれた
方が宜しいと思います。
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