きものむらたや: 江戸小紋（貞子好みより）～お茶席、観劇、友人との会食に

江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店　
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普段は、きものなんてとお思いでも家族の節目の行事には、やはりきものが最高です。子供への思い、孫への思い、親への思い。

お宮参り、七五三、入園式、卒園式、入学式、卒業式、成人式、結納、年祝い、法事。
きものを着る回数が多い家族ほど幸せなはずです。

普段はお仕事や子育てに忙しい日々を送っている方で、月に1回、非日常を楽しんで美味しい食事をしたり映画や歌舞伎を見たり、美術館めぐりをしたりする時には洋服では月々の暮らしと変化がつけ辛いものです。

最高の非日常を楽しむために、是非きものスタイルでお出かけしてみて下さい。
人の視線とサービスと優越感、若さを保つ秘訣になるでしょう。

きものを着ることは、大変な面もございますが、日本人として誇らしいと思います。やはり伝統緒的民族衣装ですからどんな場面に着ていかれても全く問題はありません。
ＴＰＯで着るきものを考えなければなりませんが、分からない時は、是非尋ねてみてなるべくきものを着る機会をつくってみてはいかがですか。

ちなみに、今度結婚式に出席いたします。折角ですので、
母から譲り受けた留袖を着ます。帯は私が嫁ぐ時に誂えて頂いた袋帯を締めます。娘は、私が成人式で着た振袖です。今着ても全くおかしくなく、時代を感じさせない振袖ですので助かっています。

実際・・・結婚してから１５年経つと身幅が大変なことになっています。しかし・・・そこはきものです。
ある程度ふくよかになっても着ることができて安心しています。
でも、長襦袢は、私の昔の寸法ですので、幅だしをします。そんなことができるのは、きものだからでしょう。

皆様も、何かの時は是非きものを着てみて下さい。