2014年10月9日木曜日

きものと帯のコーディネイト

江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店 
     おしゃれキモノむらたや 
     http://osharekimono.co.jp/ 

今では、オシャレという言葉を良く使いますが、昔は、身なりを飾ると言う意味で
使われていました。
きものは、日本の民族衣装ですからT・P・Oに合わせてその場に合った装いで
身なりを整えるには大変分かりやすい衣装ではないでしょうか。
しかし、今は着物の色使い~柄や、又帯とのコーディネイトそして帯締め帯揚げ
の合わせ方が一つのセンスとしてみられます。

誰しも初めからセンスがあるものではございません。色々と見てきいて、合わせて
みて、それを繰り返して磨かれるものではないでしょうか。

初心者の方や、人とは違う感じが良いという方まで色々とご参考になればと思い
色々と意見を述べていきたいと思います。

完ぺきな人はいないと思います。だから色々と知るべきことが沢山ございます。
毎日が勉強と思いながら情報を発信していきたいと思っております。


きものと帯の 模様の取り合わせ方

① きものと帯をコーディネイトするとき、色調と格の調和を気を付ける。
これは、結構着物を選ぶ時の基本となっております。
しかし、一歩進んで、模様の調和にも気を配ると装いが一段と素敵なもの
になると思います。

② 自分に合うものを知ることが大切です。着物は洋服と違って、好きな色
着たい色を合わせても似合わない時がございます。
しかし私の持論では、好きな色ならば大体の方が似合うはずなのです。
このような場合は色々と見にお出かけになられて自分で着姿を想像しながら
合わせてみることも良いと思います。それを繰り返すことが自分に合う着物を
見つける早道ではないでしょうか。



お客様が商品をご覧頂く時に 『この色もっているのよね。』
というお言葉を良く耳にします。それはその色がお好きだからどうしても似た感じ
の色に目が行きそのお色が多くなっているのだと思います。しかし実際並べて
みると、全く同じ色ではないのです。雰囲気や色の系統が似ているということは
着物に似合う帯をお持ちだと言うことになります。
 
全く系統の違うお色のお着物が宜しい場合は勿論ですが、好きなお色でも新しく
お誂えしようとお考えの場合は、やはり肩にかけて顔映りをご覧頂くのが一番
だと思います。


只今・・・・・・・
『むらたや』では、60周年を記念して店内に「留袖~色留袖・訪問着・付け下げ・
色無地・小紋・袋帯・名古屋帯etc・・・・」色々と展示してございます。


10月27日迄感謝記念祭です。
色々と特典がございます。


















『むらたや』では、今、江戸小紋に力を入れております。
益田という小さな町ですが、皆様に本物を知って頂きたくて東京へも出張をし
柄を選んで染めて頂いております。
そこは、伊勢型紙を使って伝統工芸士の方が初めから最後まで責任を持って
染めてくれます。決してスクリーン染ではございません。

昔古来の型紙で染めて頂いたり、『貞子好み』というブランドを作り少し変わった
江戸小紋もそめて頂けます。
その中で『貞子好み』の柄を一部ご紹介いたします。






いかがですか。本当にごくごく一部ですが、オシャレを感じさせるお着物に仕上がります。

           

                本日のお勧め

            

貞子好み【逸品創作小紋】サーモンピンク色
粋な着姿をテレビや映画で披露してくれた沢村貞子さん。
彼女のきもの美は、今でも多くのファン方々にお手本として語り継がれています。
生地は国産の丹後ちり緬を使用。
下の地色にサーモンピンク色を配しながらも、その上に薄いシルバーグレー色をのせて
大小の小雪のような白の点描がとても印象的です。

有名百貨店では25万円前後で販売されているお品でございます。


              



江戸小紋・小紋・名古屋帯専門店 
     おしゃれキモノむらたや 
     http://osharekimono.co.jp/ 


             ℡0856-22-0095(代表)
               0856-22-0098(ネット専用)
ご質問がございましたら、是非お気軽にお電話くださいませ。 

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