2015年1月12日月曜日

江戸小紋の『文様』について

江戸小紋・小紋・名古屋帯

専門店   着物の む ら た や


柳に蹴鞠
けまりを行う場所には四隅に柳や桜が植えられていました。
鞠は鹿野革を2枚つなぎ合わせ、その重なる部分に腰革で
括ります。蹴鞠は王朝振りの文様素材として多用されました。
極毛万・毛万二つ割
髪の毛ほど細い筋、そして髪の毛を二つに割るくらい
極細の筋という意味です。この細さの型紙を
正確に彫る職人はほんのわずかです。単純な型ほど
ごまかしがきかず難しいようです。
竹縞
所々に竹の節を入れ縦縞に面白い味わいを付け
加えて縞の風情を変えています。
極鮫・紀州お定め柄小紋
鮫革をイメージさせる文様です。小紋柄の
中でも最も古い文様の一つで、裃文様として
使用されました。


結び雁金
冬の渡り鳥、雁の飛んでる姿を意匠化した文様です。
渡り鳥の際に、良い知らせ、幸運を運んでくると言われています
この図は、雁の体を結びの状態にした文様です。


まだまだ江戸小紋柄は沢山ございます。
是非また写真を載せたいと思います。


むらたやお薦め商品


訪問着
古典柄となっていますので、流行りがなく安心して
着て頂けます。加工も優れていて重みのある質感です。

付け下げと江戸更紗
左から二番目は松井清々の初代の作品です。
どれも加工がしっかりしていて重みがございます。




 【まいづる織物ですか謹製】「有識菱秀花文」
結び心地を求めるため最高品質のオリジナル素材を使用しています。また柄の重要な部分にお琴の糸を織り込むといったこだわりも・・・。
白地を基調として金糸銀糸や色糸を贅沢に使用しております。

このような組み合わせはいかがですか。




江戸小紋・小紋・名古屋帯の専門店 着物の む ら た や

℡ 0856-22-0095(代表番号)
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    kimono-murataya.com

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